ワキガで悩む人多いですね。

そこで夏になるとデオドラント商品がバカ売れするのですが、それでどうにかなるくらいの軽度のワキガではなくデオドラント商品ではどうにもならないワキガの人、本気でワキガで悩んでいる人に向けてお話します。

まず、どうにもならないワキガを治すのにはワキガ手術がもっとも有効です。
が、そのワキガ手術も完全ではありません。

きれいに臭いも取れ、傷跡も残らないのがベストなのですが傷跡が残ってしまう、もしくはにおいが再発してしまうという人がいるのも事実なのです。

もちろん私はワキガ手術を否定しているわけではなく、ホントに悩んでいる人にとってはワキガ手術は一番いい解決策だと思います。

ただ、ワキガ手術にはさきほどのリスクがあるので最終手段にするべきだと思います。

その前に試してみるべき方法はちゃんとあるんですから。


では、なぜワキガが発生するのか?そこからお話しますね。

よく汗臭いと言いますが実は汗は本来無臭です。
汗自体がにおうわけではないのです。

人間のわきの下には汗を出す汗腺というものがあります。
汗腺にはアポクリン汗腺とエクリン汗腺の2種類があります。

そしてアポクリン汗腺から出る汗にには脂肪酸が含まれています。
その脂肪酸を皮膚表面の雑菌が分解することでワキガが発生するのです。

もともとはこの汗腺自体は誰にでもあるのですがワキガの人はそうではない人よりアポクリン汗腺の数が多いのです。

そこでワキガ手術の方法としてはわきの下の皮膚を切開し、このアポクリン汗腺を削除するという作業になります。

元を消してしまえば臭いは発生しなくなるというわけですね。


それに対しわきの下の皮膚表面の雑菌を退治すると言う方法があります。
もうひとつの原因を消すということです。

これには数多くのデオドラント製品が出ていますが、実際効果の方はというと、なかなか思うように優れたものに出会うことって難しいと思います。


そこでアンケートをとって、ワキガの私自身が実際に試してみた結果で一番効果あったものをお教えしますね。

最も効果があったもの。
結論から言うとそれはズバリこれです。

その辺のドラッグストアなどでも手に入れることは出来ますがけっこう値段がするのでネット通販がおススメです。
もともと、この製品はアメリカで売られて大人気だったのでネット通販で安く買うことが出来ます。
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使ってみるとウソのようにあの嫌なワキガ臭が消えます。
ビックリしました。
過去、私の知る限りワキガ臭にこれほど効く物はなかったですからね。

アメリカ人に大人気だったと言うのもうなずけます。

※アメリカ人はワキガの人のほうがぜんぜん多いそうです。
それに対し日本人でワキガの人は、10%くらいのようです。
つまり、アメリカではワキガは普通に対処できるものであり、日本ではワキガはどうにもならない悩みの種です。
データの多い分アメリカでは効果が高いデオドラント製品が多く、アメリカで人気の出るデオドラント製品が日本に入ってくるとやはり効果が非常に高いというわけです。


ふたを開けるとクリーム自体はちょっと臭いがあるのですが塗りこむとその臭いも気にならなくなります。

そして特筆すべきはその持続効果です。
説明書では1週間くらい効果が持続するとあったのですが、私は正直その半分くらいもてばいいほうかなと思っていました。
ところがどっこい、1週間どころか私の場合なんと10日間くらい大丈夫でした。

で、ワキガ臭が再び出てきたら再度塗ると言った感じです。
毎日塗る手間が省ける上に絶大な効果がいいですね。

さらにアルミニウムをはじめとした化学成分を使用していないので皮膚の弱い人にも安心ということです。

欠点は最初に塗る前に24時間は他のデオドラント剤は使用できないということくらいです。
でも、それも一番最初だけですからね。

ただ、これもやはりすべての人に必ず効くというわけではありません。
やはり、体質などにより効果がなかったという方もいました。

それでもワキガ手術を決心する前に試してみる価値は充分あります。



もし、万が一それでもどうしてもダメだったら・・

そこではじめて最後の手段、ワキガ手術に入るべきです。


つづいてはそのワキガ手術の方法について説明します。

ワキガ手術はアポクリン汗腺を削除する手術と言うのはお話しましたね。

ワキガ手術にも種類があります。
切除法、吸引法、超音波法、削除法、剪除法といったものです。

切除法は大きく傷痕が残ってしまうこともあり、今はほとんど行われていないようです。

現在多く行われているのは、剪除法というわきが手術方法になります。
剪除法は、皮膚に数センチの切り込みを入れてアポクリン汗腺を目で確認しながら切除していくといった方法です。

吸引法は、皮膚に数ミリほど切り込みを入れて、その切り込みに吸引器を挿入してアポクリン汗腺を吸いだすといったワキガ手術になります。
そしてその吸引法を発展させたのが、超音波法です。

わきが手術は、皮膚を切開しますので傷をつけることになりますが、時間とともに傷痕は目立たなくなってきます。


しかし、ワキガを持つ人すべてが手術適応というわけはありませんし、すべての人が完全に治るというわけではありません。

まずは医師の診断をしっかりと受け、ワキガ手術が本当に必要なのかどうかをちゃんと診てもらいましょう。





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